初めてお客様から頂くお問い合わせの中で、最も多いご相談が「髪質」についてのご質問で す。 

 

少し前までは、「こんな髪型にしたいのですが、なりますか？」

 

という内容のお問い合わせが多かったのに対し、最近は「髪型」より「髪質」についてのお問い合わせがほとんどです。

 

「髪が痛んでしまって…」

 

「パサパサになってしまって…」などの内容が非常に多いです。

 

それだけ髪を綺麗にしたい女性がまだまだ多いのではないでしょうか。

 

ロリポップでは何故、髪型より髪質にこだわっているのか？

 

その理由を２つご説明させていただきます。

 

 

１０人いれが、１０通りの髪質があるように、髪型の好みは人それぞれですよね？

 

可愛い髪型が好きな女性、かっこいい髪型が好きな女性…髪型の好みも様々だと思います。

 

だだ、どんな髪型でも共通しているのが、髪質が良くないと理想の髪型がデザインしにくい。

と言う事です。 

 

髪質が良ければ、カラーも綺麗に入りますし、パーマのお手入れも楽になります。カールアイロンで巻いても綺麗な髪型を作る事もできます。

 

それを前提に考えると、髪質改善で作った綺麗なツヤ髪は、「髪質=髪型」とも言えます。

「良い髪型」は「良い髪質」があってこそ成り立ちます。

 

例えば、ご自宅でのスタイリングが必要なパーマスタイルでは髪が傷んでいる状態では綺麗にかかりません。この場合は、髪を綺麗な状態まで改善し、ご自宅でお手入れが簡単にできるように土台を整えます。それからパーマをかける事をおすすめしております。

 

せっかくパーマをかけてもすぐに取れてしまったり、髪が更に傷んでしまってはもったいないですものね！

 

巻き髪のロングヘアでも、髪を下ろした時に髪がパサパサしていては、せっかくの巻き髪も可愛く見えません。

 

綺麗なヘアスタイルキープする為にも、可愛い髪型にするためにも「髪質」にこだわる事はとても大切です。 

 

例えば、傷んだ髪の上からストレートをしても綺麗には仕上がりません。 

 

そのような場合、無理矢理施術を行うのではなく、綺麗にかかるようになるまで改善してからかける必用があります。 

 

ストレートに限らず、髪がダメージの影響を受けていればいるほど、綺麗に仕上げるための条件が厳しくなってきます。

 

髪を綺麗にするため効果のあるトリートメントなども大切ですが、縮毛矯正を綺麗にかけるためには、髪を傷ませない事や、傷んでいない状態でかける事が大切になってきます。 

 

髪のダメージが原因でストレートがかからない(かけられない)という事もありますので、先ずはダメージの部分を取り除き、髪がストレートに耐えられる状態になるまで待ちましょう。

 

また、髪質が痛んでしまっている状態では、施術が出来ない場合とやってみないと分からない場合があります。

 

 

【施術できない場合】 

 

髪がダメージの影響を大きく受けている場合はすぐに施術できない場合もあります。

 

ブリーチなどで大きく損傷している場合などは、できない事もあります。

 

理由は、髪の内部が損傷しているためストレートを、それ以上かけても効果を実感できないのと、更に髪にダメージを与えてしまう可能性が高いためです。

 

それでもどうしてもストレートをかけたい場合は、かけられる状態になるまで待ちましょう！

 

 

【施術してみないと分からない場合】 

 

市販のカラー剤や、過去の施術によるダメージの影響を受けている場合は【原因不明】で綺麗に縮毛矯正がかからない事があります。

 

その場合は、傷みが進行しない事を前提に施術させて頂いておりますが、施術してみないと綺麗にかかるかわかりません。

 

１度ダメージを受けた髪は、縮毛矯正が綺麗にかかりにくいだけではなく、その後の施術やスタイリングにも大きく影響してきます。

 

そういった部分も含め、先ず髪質を大切にしていただきたいと思っております。

 

 

【まとめ】

理想の髪型を手に入れる為には先ず髪質にこだわる事をおすすめします。

 

髪質がよければ、髪型の幅もひろがり、よりヘアアレンジなども楽しめると思います。

 

上記の理由から、ロリポップでは、髪型より先に髪質を綺麗にする事をオススメします。