高いトリートメントだけを使っても髪が綺麗にならない理由とは?


高いトリートメントや高いアイロンだけを使用しても髪が綺麗にならない理由をご説明いたします。


 

以前、初めてのお客様からのお問い合わせで、「高いトリートメントを使って毎日のヘアケアを頑張っているのに、いつまでたっても髪が綺麗になりません」とご相談を受けた事がありました。

 

お話をお伺いさせていただいた結果、高いトリートメントで髪が綺麗にならないのではなく、自分でも気がつかない間に髪にダメージを与え続けていた事に原因がありました。

 

その場合はいくら高いトリートメントを使っても、一向に髪が綺麗にはなりません。

 

髪質を綺麗にしたり、お手入れを簡単にしたい際は、正しくヘアケアを継続して行く事と髪をダメージさせない環境を作る事が大切です。

 


一度ダメージした髪は元に戻りません。もちろん高いトリートメントでもなおりません。髪のダメージの原因と改善策をお話させていただきます。



髪が痛む原因でもっとも多いのはホームカラーによるダメージ


ご相談を受けたお客様は、毎回ご自宅でカラーを繰り返されていたご様子でした。 

 

その結果、髪にダメージが蓄積されてしましい、高級トリートメントをいくら頑張っても髪が綺麗にならなかったと思われます。

 

傷んだ髪は死滅細となり、ダメージしてしまってからでは、高いトリートメントをしても治る事はありません。ダメージの原因となる市販でのカラーはできるだけ避けたいものです。

 

どうしても白髪が気になる場合などは、根元のみを染めるようにしましょう!

 


美容院での施術によるダメージも実は多いのが事実。


 

「美容室で施術で髪が傷む事があるの?」

 

という声が今にも聞こえて来そうでが、お話をお伺いした限りでは、今回ご相談を頂いたお客様の場合は、施術前後のケアが原因のようです。

 

例えば…施術前後でケアしないでカラーをすればダメージの原因になります。

 

ありていに申し上げれば、それはサロン側に問題があります。

 

ご相談を受けたお客様は施術によるダメージの影響を受けていたと思われます。

 

髪が不安定な状態のまま、高いトリートメントだけを使っていても、中々髪は綺麗にならない場合が多いです。

 

サロンで正しくアドバイスを受け、それを実行して頂くの事が一番の近道ではないでしょうか。 


知らない間にホームケアで髪をダメージさせていませんか?


  

髪質に合わないシャンプーをお使いになられてしまった事が原因で、余計に髪がパサついてしまったという経験がある女性も多いのでないでしょうか?

 

良いと思って購入したシャンプーが結局、髪質に合わずにすぐに買い替えました。

 

という方もいらっしゃると思いますが、そのまま使い続けてしまうとやはり良い影響はありません。

 

ヘアヘアは髪質にあったシャンプー&トリートメントが基本になります。

 

今回のお客様の場合も、お使いのトリートメントそのものが髪質に合わなかった可能性もあります。その場合はいくら高いトリートメントでヘアケアを頑張っても髪が綺麗にならない場合が多いです。

 

しっかりと髪質にあったモノを使用して、綺麗なツヤ髪をキープしましょう!

 


「いつまでたっても髪のパサつきが治らなくて困っています…」どうすれば治りますか?


 

初めてご来店していただいたお客様からよく頂くご相談です。

 

パサつきの原因は人それぞれですが、お悩みの原因が共通している事も多いです。特に多いパサつきの【3つ】の原因と、その改善策をご説明させていただきます。

 

 

【1】髪の乾燥によるパサつき

ダメージの影響により髪が水分を失っているサインです…

この状態の髪は更にダメージの影響を受けやすいだけではなく、ヘアスタイルも中々決まりにくくなってしまいます。

 

【改善策】

 一時的な補修としては、ドライヤーの前後に使用していただく洗い流さないトリートメントなどが有効です。永続的にパサつきを改善して行く場合は、「ヘアケアの継続」が必要になります。

 


 【2】施術の影響

薬剤によるダメージ、毛先のすきすぎなど施術の影響を受けて髪がパサパサになってしまっている事は少なくありません。

例えば、まとまりをよくしたいのに毛先を中心に切りすぎてしまってはまとまるどころか余計に髪が広がってしまいます。

他にも、縮毛矯正の上からパーマをかけた事で、1ヶ月後にパサパサになってしまった…

など、施術による影響は大きいのではないでしょうか。

 

【改善策】

定期的に美容室で適切なヘアケアを行う事が大切です。

お客様に必用な施術内容と最適な周期を担当の美容師さんからご提案していただきましょう。


 

【3】髪質の変化

体質の変化と同じく、年齢と共に髪が細くなってきたり、クセが出やすくなってきたりと、髪質の変化によって髪がパサつく事も少なくありません。

数年前に比べて髪がパサパサになって来てしまった…と言う声も実際に多く伺います。

 

【改善策】

髪質に合わせたヘアケアが必要になります。

例えば、20代女性と40代女性では基礎化粧品を変えるように、ヘアケアもしっかり年齢や髪質、ヘアスタイルに合わせたヘアケアで対応しましょう! 

パサパサ髪が治らないとお悩みの方は、先ず現在ご使用中のシャンプーから見直して見てはいかがでしょうか?


「髪が綺麗にならない」とお悩みの女性が見直すべき2つの事とは?



先ずはサロンケアの見直しを!


✔美容室で、毎回トリートメントをしているけど、中々よくならない…

 

✔サロン帰りは艶々なのに、家に帰るとすぐに元に戻ってしまう…

 

そんな方に見直していただきたいのが、サロンでの施術内容の見直しです。

 

今、あなたの髪を綺麗にするために必要なのは、何なのか?

 

これをしっかり見極めた上で施術ができなければ、高いトリートメントだけをしても効果は出にくいと思います。

 

毛先のカットが必要なのか?

トリートメントが必要なのか?

ストレートが必要なのか?

 

など…

 

お客様の髪の状態に合わせてしっかりしたヘアケアを行う必要があります。

 

そのため、ロリポップでは初回にカウンセリングに30分以上かけてお客様に必用な施術な施術内容と最適な周期をアドバイスをさせていただいております。

 

サロンに通う度に、髪が綺麗になって行くのを実感していただけるのはそのためです。

 

今までの施術によるダメージの影響を受けてしまって、まとまらない髪でお悩みの方でも、平均で3ヶ月~6ヶ月間、計画を立てて正しくヘアケアに取り組んでいけましたら、必ず綺麗なツヤ髪に生まれ変わっていきます。

 


その髪質に必要なヘアケア商品のみを使用ましょう!


 

自分では髪に良い事だと思って実行しているヘアケアでも、実は知らない間に髪を傷めてしまっている、なんていう事も実は少なくありません。

今日からでもできる、綺麗でツヤツヤな髪をキープして頂くためには必要なヘアケアを【4つ】ご紹介させて頂きます。


①そのシャンプーあなたの髪質にあっていますか?


 

お肌に合わないお化粧品を使ってしまったせいで、お肌が荒れてしまった…

もしくはそういう話を聞いた事があるという方は多いのではないと思いますが、髪もそれと同じです。 

髪質に合わないシャンプーを使い続けてしまったせいで、知らない間に髪をいためてしまう事はできるだけ避けたいものです。

しっかり髪質にあったシャンプーを使い、ご自宅での毎日のヘアケアを行いましょう!

間違いなく、今より髪が綺麗になります。


②洗いすぎに注意!泡立ちは気にせず洗いましょう!


 

これからお伝えする″洗いすぎ″とは、いわいる1日に何回も洗う、という事ではありません。

洗い方やシャンプーの洗浄力についてです。 

洗い方のポイントとしては、なるべく爪を立てない事とゴシゴシ洗わない事が大切です。

理由は、爪で頭皮を傷つけないためと、ゴシゴシ洗ってしまう事で起こる摩擦による切れ毛や枝毛を防ぐためです。

 

そして洗浄力ですが、なるべく優しいものを使用しましょう!

 

洗浄力の強い市販のシャンプーなどは、本来であれば髪に必要なはずの油分や水分まで、洗い流してしまう可能性が非常に高いです。

そうなってしまえば当然、頭皮の乾燥やかゆみの原因、毛先のパサつきの原因になってしまう事もあります。 洗い過ぎには十分注意して、髪と頭皮を健康な状態にしておきましょう!


③お風呂場にクシを1本ご用意して下さい。


 

今すぐに実践してほしいのがコチラのヘアケアです。

 

【1】シャンプーの後、トリートメントをよく髪になじませます。

 

【2】その後よくクシで髪全体をとかして下さい。

 

【3】手触りが「ツルっ」となるまで約1分程度が目安です。

 

トリートメントは髪によく馴染ませる事で効果を実感して頂ける事が多いと思います。

 

是非、実行してみて下さい。


④乾かしすぎは絶対にNG


 

シャンプーの後で髪を乾かさないという方は少ないと思いますので、これは是非覚えておいていただきたいヘアケアです。タイトル通りなのですが、乾かし過ぎは絶対にNGです。

 

その理由は以下の3つです。

 

【1】傷む

 

髪はタンパク質という成分でできているため、熱に非常に弱いです。乾かし過ぎはダメージの原因になりますので、きをつけましょう!

 

【2】パサつく

 

綺麗がまとまらないからと言って同じ箇所をずっと乾かしてしまうと、まとまるどころか、余計にパサパサのなってしまいます。

 

【3】朝が大変

 

夜にドライヤーを使う方は多いと思いますが、乾かし過ぎてしまった場合は、その影響により、次の日の朝は髪が乾燥して広がってしまうなど、他にも乾かし過ぎが髪に与える悪影響は多いです。ドライヤーのかけ過ぎには、気をつけましょう!


ヘアケアのまとめ


 

ヘアケアは綺麗なツヤ髪をキープするためには、とても大切なキーワードになります。ヘアケアには大きく分けて2つの方法があります。

 

先ず1つは「美容室でのヘアケア」

 

もう1つは「ご自宅でのヘアケア」

 


美容室でのヘアケアのまとめ


 

以下に当てはまる項目がいくつありますか?

 

☑美容室の来店サイクルは3ヶ月以上あいてしまう。

☑美容室でトリートメントをしないで施術を行う事がある。

☑トリートメントは ″髪の表面″ を中心に行っている。

☑同じ美容室に6ヶ月間、通っても髪が綺麗にならない

☑カットは毛先を中心にすいている

 

もし5つの中で、1つでも当てはまる項目がありましたら、サロンでのヘアケアを見直す必要があります。正しいヘアケアの方法とその理由を一つ一つ解説していきます。

 

 

①美容室の来店サイクルは3ヶ月以上あいてしまう

 

※髪を綺麗に保つためには、定期的な髪のメンテナンスが必要であるという事は何となくご理解いただけているのではかいかと思っております。3ヶ月以上そのままにしてしまう事がある、という方は先ず来店サイクルの見直して下さい。

ヘアサロンでの定期的なヘアケアは綺麗なツヤ髪を保つためにはとても大切な事です。

 

 

②美容室でトリートメントをしないで施術をする事がある 

✔毎回カラーをしているけど、トリートメントはしていない

✔ストレートはかけるけど、トリートメントはしない

✔トリートメントなしでパーマをかける… 

…などの際は、髪を非常に傷めてしまうかも知れません。 

しっかりと施術前ヘアケアを行う事で、髪に与えるダメージの影響を限りなくゼロに近づける事が出来ます。カラーやストレートの際はしっかりヘアケアを行いましょう。

髪を綺麗にする事よりも、髪を傷ませないようにする事が大切だというのが当店の考えです。 

 

 

③美容院でのトリートメントは ″髪の表面″ を中心に行っている。

トリートメントがすぐに取れてしまうのはそれが理由です。

髪の表面的な部分だけのトリートメントで効果をあまり実感できないというときは、是非、髪に内側を中心にヘアケアを行ってみましょう。今まで、髪の表面を中心にヘアケアをされたいた場合は、きっと違いを実感していただける事でしょう!

 

 

④同じ美容室に6ヶ月間、通っても髪が綺麗にならない

本来であれば髪を綺麗にしたい際は、ヘアサロンを変える事はあまりおすすめ出来ません。

ですが、6ヶ月間同じサロンに通っても髪が綺麗になった事を実感出来なければサロンでの施術内容そのものを見直した方がよい場合があります。

ロリポップでは、平均3~6ヶ月間でお客様の髪が綺麗になるよう計画的な施術を行います。

ご来店頂いた90%のお客様に髪が綺麗になった事を実感していただいております。

 

 

⑤カットは毛先を中心にすいている

毛先をすきすぎてしまって髪がパサパサになってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。髪を綺麗にする際は先ずダメージさせない事が大切です。


ご自宅でのヘアケアのまとめ


 

ご自宅でのヘアケアで大切にしてほしい事を3つご紹介させていただきます。

 

①シャンプー&トリートメントは髪質にあっていますか?

美容師さんのアドバイスをしっかり受け髪質にあったシャンプー&トリートメントで正しくヘアケアを行いましょう!

 

 

②ドライヤーをかけすぎていませんか?

 

※以前もお伝えさせていたいた事があったと思いますが、ドライヤーのかけすぎは髪のパサつきの原因になります。

 

「髪がまとまらないな~」っと言って同じ箇所にドライヤーをあてすぎてしまい、知らない間に傷めてめてしまう事もありますので注意しましょう!

 

ご自宅でのヘアケアにおいては、とても大切なケアのひとつです。

ドライヤーは正しく扱えましたら、朝のお手入れもとっても簡単に済ませることも可能ですので、覚えておきましょう!

 

当店では、乾かすだけで綺麗なツヤ髪に改善できるようにアドバイスさせていただいております。

 

 

③髪が濡れたまま寝ていませんか?

 

乾かしすぎと同じく、髪が濡れたままの状態にしてまうのも、やはり良くありません。

 

髪が寝れたまま長時間放置してしまったり、そのまま寝てしまうのもNGです。